カナダで開発され、アメリカの若者向けにサービスを展開しているkikが独自のトークンを発行します。
kikは10代の40%以上の人が利用しており、世界中に2億4千万人のユーザーを獲得しています。
kikが発行するkinとは
このメッセージングアプリの大手kikが「kin」というオープンソースのトークンを導入することが決まっており、今注目を集めています。
kinの特徴は、チャットやソーシャルメディアなどのサービスの利用に対する汎用の暗号通貨であるという点で、今回kikが発行するkinはわかりやすくいうと日本でいうLINEが仮想通貨を発行するというイメージです。
kin:公式サイト
公式サイトは下記になります。
kin:ホワイトペーパー(日本語)
英語、中国語、ロシア語、日本語のホワイトペーパーを読むことができます。
日本語:https://kin.kik.com/papers/Kin_Whitepaper_V1_Japanese.pdf?ver=2
kin:プレセール
9月12日からスタートします!!!
参加締め切りは、9月9日なので事前に登録して、いつでも購入できるように準備しておきましょう。
パスポート・本人確認写真・イーサリアムのウォレットアドレスが必要になりますので、余裕を持って登録しておいたほうが良いでしょう。
まとめ
これを皮切りにFacebook、LINE、TwitterなどのSNS大手が仮想通貨市場に参入してきたらもっと面白いことになりそうです。
何もないところからの資金調達ではなく、既に数多くのユーザーが利用しているサービスが仮想通貨を導入することによって、サービスも大きく変わっていくことになるでしょう。
それと同時に、他のICOに比べて大きな額の資金調達になることが期待できます。